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私わたしの世界せかいで揺ゆれてる光ひかりは
きっと、いつかの幼おさない恋こいの痕あと
キミの声こえだけ浮うかんで弾はじけた
解ほつれたあの日ひはもう二度にどと戻もどらないの
強つよがって笑わらっても、胸むねから零こぼれ落おちて止とまらない
繰くり返かえして いつもこんな風ふうにさ
今いま、灯ともる街灯がいとうの中なかでほら滲にじんだ記憶きおくとキミの影かげ
あと少すこし笑わらってて欲ほしいのに
橙だいだいに染そまる街まちの隙間すきまからもう一人ひとりで歩あるけると思おもってた
まだここに居いるの キミの声こえが聞きこえる
それだけで動うごけない ねえ
一人ひとりきりじゃあまりに広ひろい世界せかいで
私わたしは膝ひざを抱かかえて泣ないていたの
お願ねがい 誰だれか私わたしを掬すくい上あげて
夜よるが明あける前まえに
私わたしを見みつけて
今消いまきえる街灯がいとうと白しらむ空そら
どうして涙なみだが止とまらないの?
ただ少すこし傍そばにいて欲ほしいのに
届とどかないよ
街灯がいとうの中なかでほら滲にじんだ記憶きおくとキミの影かげ
あと少すこし笑わらってて欲ほしいのに
きっと、いつかの幼おさない恋こいの痕あと
キミの声こえだけ浮うかんで弾はじけた
解ほつれたあの日ひはもう二度にどと戻もどらないの
強つよがって笑わらっても、胸むねから零こぼれ落おちて止とまらない
繰くり返かえして いつもこんな風ふうにさ
今いま、灯ともる街灯がいとうの中なかでほら滲にじんだ記憶きおくとキミの影かげ
あと少すこし笑わらってて欲ほしいのに
橙だいだいに染そまる街まちの隙間すきまからもう一人ひとりで歩あるけると思おもってた
まだここに居いるの キミの声こえが聞きこえる
それだけで動うごけない ねえ
一人ひとりきりじゃあまりに広ひろい世界せかいで
私わたしは膝ひざを抱かかえて泣ないていたの
お願ねがい 誰だれか私わたしを掬すくい上あげて
夜よるが明あける前まえに
私わたしを見みつけて
今消いまきえる街灯がいとうと白しらむ空そら
どうして涙なみだが止とまらないの?
ただ少すこし傍そばにいて欲ほしいのに
届とどかないよ
街灯がいとうの中なかでほら滲にじんだ記憶きおくとキミの影かげ
あと少すこし笑わらってて欲ほしいのに