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わたし世界せかいれてるひかり
きっと、いつかのおさなこいあと

キミのこえだけかんではじけた
ほつれたあのはもう二度にどもどらないの

つよがってわらっても、むねからこぼちてまらない
かえして いつもこんなふうにさ

いまとも街灯がいとうなかでほらにじんだ記憶きおくとキミのかげ
あとすこわらっててしいのに

だいだいまるまち隙間すきまからもう一人ひとりあるけるとおもってた
まだここにるの キミのこえこえる
それだけでうごけない ねえ

一人ひとりきりじゃあまりにひろ世界せかい
わたしひざかかえていていたの
ねがだれわたしすくげて
よるけるまえ
わたしつけて

今消いまきえる街灯がいとうしらそら
どうしてなみだまらないの?
ただすこそばにいてしいのに
とどかないよ

街灯がいとうなかでほらにじんだ記憶きおくとキミのかげ
あとすこわらっててしいのに