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わたしたちはおさなすぎて、ただれるだけでそれでよかった
かったふりかえして、気付きづけばこんなにとおくなった

また何度なんどもキミにこいをして、えそうなくらいいたくなった
いつのにかはなれたぶんだけつめたくなってたわたしのひら

いつかこんなよるがくるなんてらなかった
いてみる。 気付きづいてよ

キミが何度なんどかえしてる
わたし名前なまえ、ちぎれるほど
こわれるくらいきになって
いたくてもきになって
キミにこいをする
こいしてく

キミのこえけたかぜをかざしてれていたかった
キミのその温度おんどにじんだ藍色あいいろそらなかいきをする
いきをする

きっといつかはえてしまうの?わたし名前なまえきみなかから

つぶすようなよるがきて
なにえなくなっても
キミの名前なまえさけぶの。

こわれるくらいにきになった
いたいくらいきになった
キミにいにゆく
こいをする