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渇かわき切きった部屋へや
僕独ぼくひとり、の部屋へや
本当ほんとうに真まっ新さらで
丸まるで、何なにも無なかったようだ
そんな未来みらいがあって
そんな世界せかいがあって
そんな、そんな僕ぼくが居いる
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
この夜よるを越こえて往いこうと云ゆうの
ぽつり、独ひとり言ごと
未まだ見当みあたらない
本当ほんとうに真まっ新さらだ
きっと僕ぼくの所為せいなんだろう
それは傷きずのようで
それは嘘うそのようで
それは、それは、
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
あと何回なんかいだ?
あと何回なんかい?
そんな未来みらいがあって
そんな世界せかいがあって
そんな、そんな僕ぼくが居いて
そこにキスがあって
そこに痛いたみがあって
そこに、ここに。
君きみが居いた、君きみが居いた
君きみが居いて、僕ぼくが居いた
僕ぼくが居いて、君きみが居いた
僕独ぼくひとり、の部屋へや
本当ほんとうに真まっ新さらで
丸まるで、何なにも無なかったようだ
そんな未来みらいがあって
そんな世界せかいがあって
そんな、そんな僕ぼくが居いる
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
この夜よるを越こえて往いこうと云ゆうの
ぽつり、独ひとり言ごと
未まだ見当みあたらない
本当ほんとうに真まっ新さらだ
きっと僕ぼくの所為せいなんだろう
それは傷きずのようで
それは嘘うそのようで
それは、それは、
あと何回なんかい、
あと何回なんかい、
あと何回なんかいだ?
あと何回なんかい?
そんな未来みらいがあって
そんな世界せかいがあって
そんな、そんな僕ぼくが居いて
そこにキスがあって
そこに痛いたみがあって
そこに、ここに。
君きみが居いた、君きみが居いた
君きみが居いて、僕ぼくが居いた
僕ぼくが居いて、君きみが居いた