恋こいするたびにまた気きづく
あなただったらよかったのに
恋こいするたびにまた気きづく
誰だれかじゃなんか足たりないのよ

大おおきな波なみみたいに突然とつぜん
押おし寄よせてこないでよ
優やさしい風かぜみたいに
心こころの隙間触すきまふれないで

星ほしの数かずほどの人ひとがいるなら
同おなじだけの恋こいあるはずなのに
世界中探せかいじゅうさがしても見みつかりそうにもなくて

あなた以上いじょう そんな人ひとは
どこにだっているって思おもってた
あれから何度恋なんどこいに巡めぐっても
まだかなわない 誰だれも
あなた以上いじょうに出会であえない

私わたしにだってそれなりに
素敵すてきな出会であいも訪おとずれた
優やさしさ包つつみこむように
愛あいしてくれた人ひともいたよ

でもね、なんか違ちがったの
心こころの鍵かぎが開ひらかない
思おもい切きり笑わらえなくて
思おもい切きり愛あいせない

胸焦むねこがすほどのあんな気持きもちは
誰だれにでも持もてるものじゃない事こと
痛いたいほど分わかるんだ
やっぱりあなたがいいの

あなた以上いじょう そんな人ひとは
どこにだっているって思おもってた
あれから何度恋なんどこいに巡めぐっても
まだかなわない 誰だれも
あなた以上いじょうに出会であえない

一番星いちばんぼしを見みつけて
恋こいする気持きもちまた輝かがやかせたい
自然しぜんに寄より添そって
好すきすぎて苦くるしくて
そんな純粋じゅんすいにまた誰だれかを想おもいたくて

あなた以上いじょう そんな人ひとは
もしかしたらいないかもしれない
それでも前まえをむかなきゃ出会であえない
あなた以上いじょうの恋こいに
あなた以外いがいの誰だれかに

あなた以上いじょう そんな人ひとと
いつか私わたしまた恋こいを抱だきしめたい
夢見ゆめみてる サヨナラなんてしない愛あい
あなた以上いじょうの恋こいを
あなた以外いがいの誰だれかと