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うみちる 水滴すいてき らぐなみ
えんつくえてゆく

だれおもながす このなみだ
無力むりょくほど つめたくなった

嗚呼ああ そばたいのに こえさえこえない
ときめて んだ あお世界くに

きみおよがせて とおひろがるうみ
ゆめさせて いのちあるかぎ
あいうたあいなかきていたい
あいとどけ どこにいても えないよう

ふいに気付きづ存在そんざい その意味いみ
いま自分じぶんがすべきこととは

嗚呼ああ 何処どこくのかと われてまる
えらんだみち そのさきあおまる

きみおよがせて 光散ひかりちらばるそら
ゆめさせて 未来みらいあるかぎ
あいともあいなかひときて
あいがあれば どこにいても あたたかくて…

そっと れたあと やさしくて
ずっと ねむ

このなみだ言葉ことばつたえたくて
あお世界くにまれちた

きみおよがせて とおひろがるうみ
ゆめさせて いのちあるかぎ
あいうたあいなかきていたい
あいとどけ どこにいても えないよう