曖昧あいまいな空そら 響ひびく硝子ガラスの音おと かき消けされた夢ゆめ
夜明よあけに見みた 色いろのある世界せかい ゆれて 枯かれてゆく

存在そんざいが崩壊ほうかいして急きゅうに止とまった 鼓動こどうを
壊こわして揺ゆらしても鳴なり止やまない
透明とうめいな感覚かんかくが宙ちゅうに染そまった音おとを
壊こわして 溶とかして ゆく

夜明よあけに見みた 色いろのある世界せかい ゆれて 消きえてゆく

崩壊ほうかいの衝撃しょうげきで急きゅうに染そまった 歩道ほどうを
溶とかして揺ゆらしても鳴なり止やまない
鮮明せんめいな感覚かんかくが宙ちゅうに染そまった 鼓動こどうを
壊こわして 探さがして ゆく

存在そんざいが崩壊ほうかいして急きゅうに止とまった 鼓動こどうを
壊こわして揺ゆらしても鳴なり止やまない
透明とうめいな感覚かんかくが宙ちゅうに染そまった音おとを
壊こわして 溶とかして ゆく

崩壊ほうかいの衝撃しょうげきで存在そんざいが崩壊ほうかいして
鮮明せんめいな感覚かんかくが透明とうめいになって なって なって 消きえてく
透明とうめいな感覚かんかくで風かぜが止とまった 音おとが
聴きこえて 薄うすれて ゆく さよなら