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つっぱしる やじるし ひとつ!
しなやかな やじるし ひとつ!
かんがえる やじるし ひとつ!
それが いまのおれたち!

みどりやまをこえ まっしろくもをぬい
荒野こうやをいろどりすすもう やじるしになって!
とつぜんがってみたり ねじれたりふるえたり
はなればなれになることも ないわけじゃない!

わかりあえないまま 一日いちにちわるなんて
まっぴらごめんだぜ こころせあおう!

いわよりも やじるし つよく!
そらよりも やじるし たかく!
なによりも やじるし やさしく!
そうさ いつかおれたち!

あくびがちゃうような ゆるゆるの午後ごごもある
それでもかけごえひとつで たばになれるぜ!
びびってスピードダウン なんてのもあるけれど
がつきゃ勝手かってにこのあしが またはしってる!

いまのままでいいのか ひとりよるほし
だけどほんとは そんなの ガラじゃない!

「ユメをしんじてすすめば きっときみはだいじょうぶ」
なかまたちのこの言葉ことば かみしめて!

つっぱしる やじるし ひとつ!
しなやかな やじるし ひとつ!
かんがえる やじるし ひとつ!
それが いまのおれたち!

そのさきへ やじるし すすめ!
いまよりも やじるし ひかれ!
ユメに つきさされ!

みちえなくなって ときどき途方とほうにくれる
だけどそばには こいつがいてくれる!
まぶしい太陽たいようでさえ ときにはくもにかくれる
だけど出会であいがいつでも ひかりをくれる!

あつすぎる やじるし ひとつ!
きそいあう やじるし ふたつ!
たすけあう やじるし みっつ!
だから こころおれない!

そのさきへ やじるし すすめ!
いまよりも やじるし ひかれ!
そのさきへ やじるし すすめ!
たくさんの やじるし ひかれ!
きみも そのひとつ!