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どうだい、もうおつかいには慣なれた?
赤あかい三輪車さんりんしゃと天使てんしの羽はねは
三番街さんばんがいのポプラが夢ゆめにみる
わけわかんないくらいの光ひかりで
どうにかちょっと笑わらえるくらいの
日ひなたの中なかでひとりぼっち
急きゅうな夕立ゆうだちがいたずらの灯ひを消けす
甘あまいキャンディーは溶とけて
泣ないたって駄目だめだよ
冷つめたい木きのウロに
ひざを抱だいて隠かくれたら
君きみはもう一度小いちどちいさな灯ひをともした
凍こごえないように消きえてしまわぬように
まっ暗闇くらやみの中なかで誰だれかの手てをさがした
まっ暗闇くらやみの中なかで君きみは愛あいをさがした
赤あかい三輪車さんりんしゃと天使てんしの羽はねは
三番街さんばんがいのポプラが夢ゆめにみる
わけわかんないくらいの光ひかりで
どうにかちょっと笑わらえるくらいの
日ひなたの中なかでひとりぼっち
急きゅうな夕立ゆうだちがいたずらの灯ひを消けす
甘あまいキャンディーは溶とけて
泣ないたって駄目だめだよ
冷つめたい木きのウロに
ひざを抱だいて隠かくれたら
君きみはもう一度小いちどちいさな灯ひをともした
凍こごえないように消きえてしまわぬように
まっ暗闇くらやみの中なかで誰だれかの手てをさがした
まっ暗闇くらやみの中なかで君きみは愛あいをさがした