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出会であうために分わかたれて
幼おさない地図ちずに傷跡きずあとを零こぼした
過去かこを置おき去ざりに
つよがりな魂たましいを解とき放はなつ
風かぜは心こころの軌道きどうのカタチ
はぐれた夢ゆめ 地続じつづきの線せん
サヨナラ 告つげた日ひは
藍色あいいろの彼方かなた
僕ぼくらはいつのまに
違ちがう朝あさを行ゆく
並ならんで飛とんでいた
羽はねをもがれても
一人ひとりじゃないから
飛とべるよ
止とめられない 運命廻さだめまわれ
鼓動突こどうつき抜ぬけて Overdriver
誰だれにだって 何なんにだって
負まけないようにと 声こえを重かさねる
4よっつの1ひとつから 2ふたつに離はなれて
淡あわい言ことの葉はも消きえた
交かわした歌うた 弧こを描えがいて
飽和ほうわした大気たいき 掻かき乱みだして変かえる
繋つなぐだけが絆きずなじゃない
遠とおざかる程ほどに響ひびくエンバス 迸ほとばしって
「風かぜの中なかを飛とぶ4羽よんわの鳥とりは 群むれを2ふたつに分わかち」
「幸福こうふくと引ひき換かえに 強つよくなりあうことを選えらんだ」
「分わかれてしまえば 二度にどと4よっつになることはなく」
「それでもひとりじゃないから 競きそい合あい飛とび続つづける」
どこかで 鳥達とりたちはツバサはためかせ
隣となりには 君きみが微笑ほほえむ
止とめられない 運命越さだめこえて
風かぜの間まを掛かける Overdriver
君きみと二人ふたり 軌道きどうは二ふたつ
並列へいれつのままで吹ふき抜ぬけていく
空そらが落おちた日ひにも
穿うがった音おとよ 夜よるを照てらせ
止とめたくない歌うたがあって 今いまの僕ぼくがいる
触ふれ合あう片手かたて 声こえは羽はばたく
幼おさない地図ちずに傷跡きずあとを零こぼした
過去かこを置おき去ざりに
つよがりな魂たましいを解とき放はなつ
風かぜは心こころの軌道きどうのカタチ
はぐれた夢ゆめ 地続じつづきの線せん
サヨナラ 告つげた日ひは
藍色あいいろの彼方かなた
僕ぼくらはいつのまに
違ちがう朝あさを行ゆく
並ならんで飛とんでいた
羽はねをもがれても
一人ひとりじゃないから
飛とべるよ
止とめられない 運命廻さだめまわれ
鼓動突こどうつき抜ぬけて Overdriver
誰だれにだって 何なんにだって
負まけないようにと 声こえを重かさねる
4よっつの1ひとつから 2ふたつに離はなれて
淡あわい言ことの葉はも消きえた
交かわした歌うた 弧こを描えがいて
飽和ほうわした大気たいき 掻かき乱みだして変かえる
繋つなぐだけが絆きずなじゃない
遠とおざかる程ほどに響ひびくエンバス 迸ほとばしって
「風かぜの中なかを飛とぶ4羽よんわの鳥とりは 群むれを2ふたつに分わかち」
「幸福こうふくと引ひき換かえに 強つよくなりあうことを選えらんだ」
「分わかれてしまえば 二度にどと4よっつになることはなく」
「それでもひとりじゃないから 競きそい合あい飛とび続つづける」
どこかで 鳥達とりたちはツバサはためかせ
隣となりには 君きみが微笑ほほえむ
止とめられない 運命越さだめこえて
風かぜの間まを掛かける Overdriver
君きみと二人ふたり 軌道きどうは二ふたつ
並列へいれつのままで吹ふき抜ぬけていく
空そらが落おちた日ひにも
穿うがった音おとよ 夜よるを照てらせ
止とめたくない歌うたがあって 今いまの僕ぼくがいる
触ふれ合あう片手かたて 声こえは羽はばたく