移うつろいやすい心こころに
昨日きのうの自分じぶんを重かさね合あわせてみた
存在そんざいの意味いみは何処どこへ
何処どこへと流ながれ着つくの?

何度なんど 自分じぶんを疑うたがっても
心こころの奥おくの深ふかいとこで迷まよっていても
きっとそこは暗くらすぎて
「真実しんじつ」という「小ちいさな光ひかり」さえ
閉とじ込こめた

ずっと探さがしてた居場所いばしょを
抑制よくせいした欲望よくぼう
浅あさいままの呼吸こきゅう
夜明よあけ前まえの暗闇くらやみ

今いま どのあたりに居いるだろう
夜明よあけ前まえが一番暗いちばんくらいと言ゆう
不自然ふしぜんに笑わらったとこで
誰だれにも見みえないままで

そっと歩あるき出だしたいなら
東ひがしが白しらみかけた頃ころ 見みはからって
閉とじ込こめていた「真実しんじつ」
まるで共鳴きょうめいするかの様ように 嗚呼ああ
放はなたれた

ずっと探さがしてた居場所いばしょを
抑制よくせいした欲望よくぼう
浅あさいままの呼吸こきゅう
夜明よあけ前まえの暗闇くらやみ
夜明よあけはもしかして 近ちかい

そっと歩あるき出だしたいなら
東ひがしが白しらみかけた頃ころ 見みはからって
閉とじ込こめていた「真実しんじつ」
まるで共鳴きょうめいするかの様ように 嗚呼ああ
放はなたれた