夕虹ゆうにじを照てらす太陽たいようが眠ねむる頃ころ
ハラリこぼれる涙なみだは 誰だれを求もとめてるの?

月つきの揺ゆりかごに想おもいを詰つめ込こみ
あなたに会あいに行ゆきたい 願ねがいが叶かなうなら

星夜せいやの雨あめに打うたれて 溶とけていく氷こおりの檻おり
今いますぐ伝つたえたいんだ
この愛あいよ消きえないで
共ともに輝かがやく日ひまで

ふと口くちずさんだ懐なつかしいメロディ
空そらがどんなに巡めぐっても 変かわらずここにある

気付きづかないフリで いつも笑わらってた
失うしなうことが恐こわくて 現状このままを望のぞんでた

星夜せいやの海うみに抱だかれて 溢あふれ出だす素直すなおな声こえ
強つよがりだけを覚おぼえて
言いえなかった「おかえり」
旅立たびだちを待まってる

あなたを知しるたび 夢見ゆめみてしまうの
不確ふたしかな未来あすへの道みちも 永遠えいえんに変かえると…

星夜せいやの雨あめに打うたれて 募つのる言葉ことばはただ1ひとつ
今いますぐ伝つたえたいんだ
この愛あいよ消きえないで
共ともに輝かがやく日ひまで