どうして、この瞳めを見みつめてくれないの?
互たがい目線めせんが 変かわらない高たかさになっていた…

次つぎから次つぎへ飛とび立たつ 鳥とりはどこで眠ねむるのか?
朝あさを迎むかえたらおいで 僕ぼくはここで待まっている
雨降あめふる日ひは傘かさをさし 雨あめが雪ゆきに変かわっても
凍こごえそうな日々ひびの中なか 空そらを見上みあげ待まっている

simply

どうして、この手ては素直すなおになれないの?
頬ほほをぶてるのに 笑顔えがおに触ふれられないの…

夢ゆめから夢ゆめへ駆かけ出だし 息いきを切きらし泣ないてても
君きみは僕ぼくの夢ゆめだから 負まけないでと叫さけんでる
心こころに雨降あめふり続つづき 涙なみだが止とまらなくても
星ほしは雨雲あまぐもの上うえで 君きみを照てらし続つづけてる

次つぎから次つぎへ飛とび立たつ 鳥とりはどこで眠ねむるのか?
朝あさを迎むかえたらおいで 僕ぼくはここで待まっている

遠とおくへ離はなれてしまっても
誰だれかを愛あいしてしまったとしても
僕ぼくはここで待まっている