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よみがな
<全員>
月明つきあかりに らされ よる花開はなひら
まつりにおどる ひとゆめのよう めぬよう

<センコウ>
つきのウサギぴょんと
えんやこらさ うたおど一晩中ひとばんじゅう
おとにつられてはじまる
えんやこらさ こいうた

<イトキン>
今夜心こんやこころおどとおりにずらり
ならんだ夜店よみせとおくにこえてくるおまつりばやし
はずんで2人ふたり やさしいにお
あつまるひとだかり きみかお うつす提灯ちょうちんがゆらり

<全員>
月明つきあかりに らされ よる花開はなひら
まつりにおどる ひとゆめのよう めぬよう


ウサギたちゆれてになり
おとかさうたおど一晩中ひとばんじゅう
のなるほうへとさそえば
えんやこらさ ゆめうた


もうわってしまった景色けしき
おもすあのうた吐息といき
わらん面子めんつひさしぶりにったら不思議ふしぎ
自然しぜん笑顔えがおがこぼれる またいしれる
いつしか時間じかんすらわすれておとおよ
何度なんどだってここにくればかる
何度なんどだってここで

<全員>
月明つきあかりに らされ よる花開はなひら
まつりにおどる ひとゆめのよう めぬよう


いとしくてこいしくてこころ中真なかまえて
せつなさもかなしみも夜風よかぜがすっとさらって
いまここにあることがすべ
ずっとえて ほしくはなくて
いつまでも めないで
このままずっとここにいたい

<全員>
ただはかなく しずかに よる花開はなひら
まつりにおどる ひとゆめのよう めぬよう
月明つきあかりに らされ よる花開はなひら
まつりにおどる ひとゆめのよう めぬよう