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よみがな
まさかまたきみえるなんて
あのころおもっていなかった
えることだけをかんがえてた
うたことつかれていた

大好だいすきなはずのものたちが
すべゆがんでみえた
わたしはまるで使つかえないガラクタになったみたいだった

またいにてもいいですか?
まだうたってもいいの?
なぜっていてくれたのですか?
ふかあいあまえてもいいのですか?

さよならを勇気ゆうきもなくて
れた姿すがたなさけなくて
よろこびをくれたきみにさえも
あやまるしかできなかった

ほんとはだれかになにもかも
きいてほしかったの
今少いますこしだけはなしてもいいですか?
わたしこと

どれだけのよるかし
どれだけの時間ときがたって
そられているだけでこわくて
ただひざだけかかえすわんでた日々ひび