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ゆらゆら…揺ゆらめく陽炎かげろうと舞まう灰吹雪はいふぶき
踏ふみ出だすその先さきは夢ゆめか幻まぼろしか…
全すべては世よの為ために 裏返うらがえしたら余よの為ために
犠牲ぎせいも散ちり逝ゆけば、其それは華々はなばなしく
何なにも見みえない、聞きこえない、感かんじない
現実逃避げんじつとうひは己おのれを守まもる唯一ゆいいつ
昇のぼりし双炎そうえん 邪じゃに問とえば
己おのれが強欲ごうよくに身みを焦こがし
溺おぼれし混沌こんとんこそ正まさに現うつつの常つねと…
輪廻りんねの忌いみ 残のこし意味いみ
其処そこから目めを背そむける魑魅ちみ
溺おぼれし混沌こんとんに願ねがうは夢ゆめの終おわりを…
ゆらゆら…揺ゆらめく陽炎かげろうと舞まう灰吹雪はいふぶき
踏ふみ出だすその先さきは夢ゆめか幻まぼろしか…
瞼まぶたを抉こじ開あけ、焼やき付つけた其それは阿鼻叫換あびきょうかん
垂たれ流ながした涙なみだ…形かたちだけの自責じせき
「弱よわさ」を幾いくら繕つくろっても決けっして
「強つよさ」に変かわりはしない
何なにも見みえない、聞きこえない、感かんじない
現実逃避げんじつとうひは己おのれを守まもる唯一ゆいいつ
-死屍累々ししるいるいの雨霰あめあられ-
昇のぼりし双炎そうえん 邪じゃに問とえば
己おのれが強欲ごうよくに身みを焦こがし
溺おぼれし混沌こんとんこそ正まさに現うつつの常つねと…
輪廻りんねの忌いみ 残のこし意味いみ
其処そこから目めを背そむけれる魑魅ちみ
溺おぼれし混沌こんとんに願ねがうは夢ゆめの終おわりを…
踏ふみ出だすその先さきは夢ゆめか幻まぼろしか…
全すべては世よの為ために 裏返うらがえしたら余よの為ために
犠牲ぎせいも散ちり逝ゆけば、其それは華々はなばなしく
何なにも見みえない、聞きこえない、感かんじない
現実逃避げんじつとうひは己おのれを守まもる唯一ゆいいつ
昇のぼりし双炎そうえん 邪じゃに問とえば
己おのれが強欲ごうよくに身みを焦こがし
溺おぼれし混沌こんとんこそ正まさに現うつつの常つねと…
輪廻りんねの忌いみ 残のこし意味いみ
其処そこから目めを背そむける魑魅ちみ
溺おぼれし混沌こんとんに願ねがうは夢ゆめの終おわりを…
ゆらゆら…揺ゆらめく陽炎かげろうと舞まう灰吹雪はいふぶき
踏ふみ出だすその先さきは夢ゆめか幻まぼろしか…
瞼まぶたを抉こじ開あけ、焼やき付つけた其それは阿鼻叫換あびきょうかん
垂たれ流ながした涙なみだ…形かたちだけの自責じせき
「弱よわさ」を幾いくら繕つくろっても決けっして
「強つよさ」に変かわりはしない
何なにも見みえない、聞きこえない、感かんじない
現実逃避げんじつとうひは己おのれを守まもる唯一ゆいいつ
-死屍累々ししるいるいの雨霰あめあられ-
昇のぼりし双炎そうえん 邪じゃに問とえば
己おのれが強欲ごうよくに身みを焦こがし
溺おぼれし混沌こんとんこそ正まさに現うつつの常つねと…
輪廻りんねの忌いみ 残のこし意味いみ
其処そこから目めを背そむけれる魑魅ちみ
溺おぼれし混沌こんとんに願ねがうは夢ゆめの終おわりを…