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どうしてもさきたいんだ
秒針びょうしんおとえが午前2時ごぜんにじ

なんとなくうまくいくになって
かかげていた自信じしん
いつしかづいたときにはもう
からっぽの栄光えいこう

うごした光景こうけい まらない時計とけい
さえぎるものはその
まだわれない このまどいが
つぎひかりになるまで

秒針びょうしんはりきざんでく
過去かこ延長線えんちょうせん
ったりたりのリフレイン
現在いまかすようにすす

孤独こどくもちらばったこころ
もう一度積いちどつげて
がれた本当ほんとう栄光えいこう
むかえにいこう

またたいた情熱じょうねつ きらめくんだ運命うんめい
やみ未来みらいもこの
もうためらわない このまよいは
たしかにひかしている

tick tick とき
tick tack めぐ
何万回なんまんかい秒針びょうしんさき
tick tick いつか
tick tack げつくような現在いま
やさしくなるだろう