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ささやかな満足まんぞくからせなくなってる
とびらこうからこえてくるメロディ
なにかにしがみつきたい”かえとなえてる
まるで呪文じゅもんのようだね いらつく口癖くちぐせ

やわらかなひかりにぎめるてのひら
とびらこうがわ 本当ほんとてみたい
指切ゆびきりした過去かこ今此処いまここ何処どこなの?
られたこころふるえるような感覚かんかく

かえ自己嫌悪じこけんおとか そんなのは自己満足じこまんぞく
せない自分じぶんゆるすためのものなんです

あめ すべながして ほらまたはじめよう
こえ かわききるまで ほらまだえないで

自分じぶんきずいてたかべ はやこわしたいのに
扉押とびらおしてみても いてうごかない
時計とけいはりすすんでて 世界せかいまわってた
いまさらなにやんで なにめるのだろう

現実げんじつはそうあまくない すこしだけこわくなった
したい自分じぶんほこらしくおもいたくて

いま ゆめつつんで ほらまたはじめよう
こえ かわききるまで ほらまだえないで
おとってる」

あめ すべながして ほらまたはじめよう
こえ 高鳴たかなむねおもしたあのかげ
いま ゆめつつんで ほらまたはじめよう
こえ かわききるまで ほらまだえないで
未来みらいえる」