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あかつきまるビルの屋上うえ あま気付きづきにがるるすべもなくて
侮蔑ぶべつかべせまそうふるえるむねかぶ 詠唱えいしょう

道化師ピエロのような仮面剥かめんはいで 自我エゴ目覚めざめさせろ
“それがいま

何処どこまでったら つかるというのだろう
おさな鼓動こどうもとめたあのうた
どんなにっても えないかわきの理由わけ
さがもとめても えない無限回廊むげんかいろう

ほのお未来みらいおとずれる気配けはいこおりミラー肌覆はだおおくして
衝突ぶつかじる瞬間とき 不滅ふめつ慈愛じあい げるだろう

ほこりをかけてかえ Erosコイさけべばいい
あいせるさ”

何処どこまでっても きない欲望よくぼうだけ
嘲笑あざわらうように つき白夜びゃくや

しろい… しろ粉雪こなゆきもっても
かくれない汚染しみ増殖ひろがってく この世界せかいで?
あいせるさ”

どんなにっても えないかわきの理由わけ
さがもとめても えない無限回廊むげんかいろう
何処どこまでったら つかるというのだろう
おさな鼓動こどうもとめたあのうた

嗚呼ああ てしないたび途中なか いま つか おぼれあおう