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ふと気付きづけば現実げんじつは余あまりにも無機質むきしつで 私わたしから色いろや音おとを奪うばっていった
代かわりを探さがしてみても見みつかる訳わけもなく ただただ孤独こどくのみ増ますだけだったんだ
君きみの「なら…それでもいいよ」って優やさしさに甘あまえて
寄より添そってしまったのは 私わたしの弱よわさだったんだね
恋こいしたふりをして 誰だれかに縋すがって得えた 一時ひとときの儚はかない感情かんじょうは
心こころのスキマを埋うめるピースにはなりはしないのかな?
気きまぐれや嘘うそでもいいの それで私わたしはきっと救すくわれるから
此処ここではない何処どこかへ連つれていってよ ねぇおねがい darling?
君きみが僕ぼくの事ことを見みていないのは分わかっていたのに
それでも受うけ入いれてしまったのは 僕ぼくの弱よわさだったんだね
愛あいしてみせたって 取とり繕つくろってきた 軽率けいそつで拙つたない愛情あいじょうは
二人ふたりのココロを繋つなぐキズナにはなりはしないのかな?
気きまぐれや嘘うそでもいいよ それで君きみの気きが済すむのなら
何処どこへでも連つれていくよ さぁここまでおいで honey?
脇役わきやくのいない世界せかいで 無様ぶざまに主役しゅやくを演えんじ続つづける
二人ふたりはずっと報むくわれずに本当ほんとうの愛あいを求もとめ 探さがし続つづける
信しんじたふりをして 傷きずを舐なめ合あっていた 破綻はたんした二人ふたりの関係かんけいは
ピースにもキズナにもなれはしなかったんだろう
気きまぐれと嘘うそで始はじまった 不完全ふかんぜんな愛あいの物語ものがたりは
誰一人救だれひとりすくわれる事ことのない 後味あとあじの悪わるいendingを迎むかえる
恋こいしたふりして 愛あいしてみせたって 所詮しょせんは模造品もぞうひんの感情かんじょうにすぎない
代かわりを探さがしてみても見みつかる訳わけもなく ただただ孤独こどくのみ増ますだけだったんだ
君きみの「なら…それでもいいよ」って優やさしさに甘あまえて
寄より添そってしまったのは 私わたしの弱よわさだったんだね
恋こいしたふりをして 誰だれかに縋すがって得えた 一時ひとときの儚はかない感情かんじょうは
心こころのスキマを埋うめるピースにはなりはしないのかな?
気きまぐれや嘘うそでもいいの それで私わたしはきっと救すくわれるから
此処ここではない何処どこかへ連つれていってよ ねぇおねがい darling?
君きみが僕ぼくの事ことを見みていないのは分わかっていたのに
それでも受うけ入いれてしまったのは 僕ぼくの弱よわさだったんだね
愛あいしてみせたって 取とり繕つくろってきた 軽率けいそつで拙つたない愛情あいじょうは
二人ふたりのココロを繋つなぐキズナにはなりはしないのかな?
気きまぐれや嘘うそでもいいよ それで君きみの気きが済すむのなら
何処どこへでも連つれていくよ さぁここまでおいで honey?
脇役わきやくのいない世界せかいで 無様ぶざまに主役しゅやくを演えんじ続つづける
二人ふたりはずっと報むくわれずに本当ほんとうの愛あいを求もとめ 探さがし続つづける
信しんじたふりをして 傷きずを舐なめ合あっていた 破綻はたんした二人ふたりの関係かんけいは
ピースにもキズナにもなれはしなかったんだろう
気きまぐれと嘘うそで始はじまった 不完全ふかんぜんな愛あいの物語ものがたりは
誰一人救だれひとりすくわれる事ことのない 後味あとあじの悪わるいendingを迎むかえる
恋こいしたふりして 愛あいしてみせたって 所詮しょせんは模造品もぞうひんの感情かんじょうにすぎない