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退屈たいくつれるカーテンが今日きょう
どこまでもけるつばさのようで

すこあつくなるらしい きみなやんでさ
「なにをてもおなじだよ」
ちょっとつめたいな

ったばかりのチビのトースターのなか
朝食ちょうしょく洒落しゃれてるきみ得意技とくいわざ

そと太陽たいよううみ ぼくはうなれて
なぜかきみたのしそう
「だってきみとなら」ってきみった
二度にどとない瞬間しゅんかん

まったきみでもいからたしかにおぼえていたい
今日きょうもシャッターをすよ「わらって」
ひかったそのさきにまた未来みらいってるように
いまいまるよ きみとさ

「これもい」「あっちもいかな」なんて
大切たいせつ時間じかんあと気付きづいてく

いつもりないぼくは いつもきずつけて
きみ涙流なみだながした
なんで気付きづかないんだ 気付きづけないんだ
きみひとりだった

ごしたきみとの時間じかんがすべて宝石ほうせきならな
今日きょう仕舞しまっておくよ「ごめんね」
きしんだそのさきにまた笑顔えがおっていれば
ひとふたきざんでく きみとさ

浮遊ふゆうするじたそら ぐるぐるして
彷徨さまよ淡色たんしょく空色付そらいろづいた
今日きょうもまた 未来みらいのレンズで

まったきみでもいからたしかにおぼえていたい
今日きょうもシャッターをすよ「わらって」
ひかったそのさきにまた未来みらいってるように
いまいまるよ
きっときっといまここに
きみあかし