夜よるは今日きょうも 肌寒はだざむくなる
雨あめはやまず 激はげしく打うつ

痛いたむけど
走はしり出だす
止とめたいよこの鼓動こどう
君きみのために響ひびく鼓動こどう

目めを開ひらいて、見みせたいよ
君きみが去さった僕ぼくは
空からになった心こころ

全すべてが単純たんじゅんなら
君きみの言葉ことばなど
痛いたまないはずでしょう

あの日僕ひぼくは
砕くだけた心こころ
君きみを求もとめ
呼よびつづけた

君きみはでも
聞きこえずに
雨あめに飲のみ込こまれた
気付きづいた頃ころには遅おそく

目めを開ひらいて、見みせたいよ
君きみが去さった僕ぼくは
空からになった心こころ

全すべてが単純たんじゅんなら
君きみの言葉ことばなど
痛いたまないはずでしょう

この思おもいはあなたへ届とどかずに
雨あめに溶とけてゆく

目めを開ひらいて、見みせたいよ
君きみが去さった僕ぼくは
空からになった心こころ

全すべてが単純たんじゅんなら
君きみの言葉ことばなど
痛いたまないはずでしょう

If I could only make you see now
I'd make you see what I've become
an empty shell that waits for you

If it would only be so simple
the words you speak would never hurt
and I could fall asleep tonight