一人ひとりで生いきて行ゆくのは 少すこしだけ寂さみしすぎるから
人ひとはそれぞれの道みちに 出逢であい探さがし歩あるいているね

君きみに最後さいごに送おくるよ 想おもい重かさねたこの手紙てがみを
傷きずつけてしまった事こと 心こころの中なかで響ひびいてる

降ふりしきる雨あめのように落おちてくる
心こころの涙なみだに洗あらい流ながされていく 私わたしの君きみへの想おもい
もう好すきとは言いえなくて…

あの時君とききみは言いったよね? 私わたしの事ことを
いつまでもいつまでも待まち続つづけてるって
だけど私わたしは君きみの想おもいに応こたえられない 許ゆるして

ごめんね今いままでずっと 本当ほんとうの気持きもち伝つたえずに
傷きずつけてしまったよね 私わたしが悪わるいことわかってる

突然とつぜんの雨あめの様ように落おちてきた
心変こころがわりが私わたしを変かえたから 君きみの優やさしい言葉ことばも
もう私わたしには届とどかない

別わかれてからも友達ともだちでいられるなんて
私わたしには出来できないよ 不器用ぶきようでごめんね
君きみがいつの日ひか私わたしを忘わすれる事ことだけ少すこし寂さみしい

君きみは言いったよね? 私わたしの事ことを
いつまでもいつまでも待まち続つづけるって
だけど私わたしは君きみの想おもいに応こたえられない 許ゆるして

あの時君とききみは…いつまでもいつまでも…だけど私わたしは…

心変こころがわりに揺ゆれた私わたしを
許ゆるして欲ほしいとは言いわないけれど
ずっと私わたしは君きみの想おもいを…