自分じぶんに足たりないものを人ひとは求もとめるものです
時ときにそれは危険きけんを孕はらんでいたりして
これからある人ひとに会あうんだ危あぶない香かおりがするね
誘さそわれるままに欲望よくぼうぶちまけた

はじめまして
あなたはずっと求もとめていたのでしょう?
いつだって いつだってさ
今夜こんやは騒さわごう
ノスタルジーはいらないわ
ずっとあたしと踊おどり続つづけましょうよ

Oh Yeah

自分じぶんの意思いしで行いったのに
君きみに呼よばれた気きがするよ
知しらないうちに毒どくが回まわってる
魚食さかなたべたら棘とげがある
赤あかい薔薇ばらにも棘とげがある
甘あまい香かに誘さそわれ
君きみと踊おどりたい

残念ざんねんでした今夜こんやあなたと
一緒いっしょには踊おどれない
哀かなしくって 哀かなしくってさ
ここは異世界いせかい
ノスタルジーに浸ひたってる
そんな君きみが愛いとしく思おもえた

「どうして泣ないているのですか?」
君きみの心こころの奥おくに触ふれてしまった
「あたしね、ずっと寂さみしかったの」
「あたしの方ほうが本当ほんとうは求もとめていた」

ハッ(茶番ちゃばんは終おわり)

はじめまして
あなたはずっと求もとめていたのでしょう?
いつだって いつだってさ
もう戻もどれない
ノスタルジーはいらないわ
一生いっしょう ずっと 踊おどり続つづけましょう

Oh Yeah...