免許めんきょを取とってあなたを
海うみにつれてくと約束やくそくした
人ひとのまばらな浜辺はまべに
バケツと花火はなびを持もっていこう

向日葵ひまわりわらってここにも夏なつが来くる

ジェニファー
何度なんども何度なんどもあなたに今日きょうも
新あらたな恋こいをする
何年経なんねんたっても何なにがあろうと
「あなた」はONLY ONE

眩まぶしい日差ひざしは隠かくれ
黄昏たそがれを背せに写真しゃしんをとって
さざ波打なみうち寄よせる音おと
月つきに照てらされ話はなしをしよう

夜風よかぜが横切よこぎり二人ふたりの夏巡なつめぐる

ジェニファー
傷きずつけ傷きずつき二人ふたりで愛あいを
その都度確つどたしかめて
嫌きらいなところも愛いとしく思おもえる
それはもうONLY LOVE

疲つかれ果はてて子供こどものように眠ねむる
助手席じょしゅせきのあなた見みて思おもう
写真立しゃしんたての中なかの2人ふたりのままで
色いろあせぬように

ジェニファー
あなたの瞳ひとみに僕ぼくが映うつる
そのまま閉とじ込こめて
いつでもいつもどんな時ときも
「あなた」はONLY ONE
僕ぼくはいつも「あなた」のONLY ONE