溜息零ためいきこぼれる ひとりきり
静寂せいじゃくと共ともに 褪あせる心こころ

雲くもが月つきを隠かくして
今夜こんやも、暗闇くらやみの中なか
僅わずかな微笑ほほえみ

Just believe.
君きみの名なを呼よぶ
Just believe.
喉のどが枯かれても
私わたしの声こえ、聞きこえてる?
信しんじて欲ほしい
「闇やみの中なかに、光ひかりはある」

渇かわいた両手りょうてを 包つつんでくれた日ひ
温あたたかい朝陽あさひの下した
眩まぶしい笑顔えがおに 励はげまされていた

どこかでまた 膝抱ひざかかえて
君きみが曇くもってしまいそうなら
今度こんどこそ「守まもるよ」

Just alive
立たち向むかうのも
Just alive
逃にげ続つづけるのも
避さけられない
運命うんめいの悪戯いたずらならば
「負まけたくない、負まけられない」

この命いのちが、尽つきるまでに
成なせる事ことなんて、ほんの少すこしだけ
もう多おおくは望のぞまないから
今手いまての中なかに在あるモノ
永遠えいえんに「守まもりたい」

Just believe.
降ふり注そそぐ風かぜ
Just believe.
愛いとしい君きみの声こえ

Just believe.
君きみがいる世界せかい
Just believe.
美うつくしい世界せかい
もう二度にどと離はなさない
この腕うでの中なか
「希望ヒカリを見みつけた…」