旅立たびだちの この歌うたは
君きみに贈おくるメッセージ
歩あるき出だそう
まだ見みぬ明日あしたへ

あっという間まに時ときが過すぎて
新あたらしい季節きせつが今いま
そっと 僕ぼくら包つつむ

曖昧あいまいな不安ふあんと共ともに
夢ゆめのかけら握にぎりしめて
今いま 未来みらい 動うごき出だす

たどり着つく先さきには
一体何いったいなにが待まってるだろう
きっと進すすめば分わかるかな?

旅立たびだちの この道みちで
僕ぼくらは生いきてゆく
夢ゆめのかけらを一ひとつづつ
集あつめながら
今いままでも これからも
変かわらない瞳ひとみで
いつかたどりつける日夢見ひゆめみて

確たしかな物ものだけを信しんじて
ここまで歩あるいてきたよ
だけどまだ見みつからない

手てと手てを重かさね合あい
交かわした蒼あおい誓ちかい
今いまもどこかで 生いきてる

旅立たびだちの この想おもい
胸むねに刻きざんでゆく
もう戻もどれない道みちの上うえ
歩あるきながら
いつまでも どこまでも
変かわらない気持きもちで
いつかきっと会あえる日夢見ひゆめみて

夢ゆめのカケラ全すべて揃そろった時ときには
新あたらたな道みちが広ひろがってゆく
きっと必かならず 夢ゆめを叶かなえて
戻もどってくるから その時ときを信しんじていて

旅立たびだちの あの日ひから
どんなに離はなれても
心こころがいつでも僕ぼくらを
繋つないでいる
いつまでも どこまでも
色褪いろあせない想おもいで
探さがしにゆこう
最後さいごのかけらを