文字サイズ
よみがな
はかなすぎるときさえも いまではいとおしくて
きみってさみしさの意味いみ やっとづいたんだよ」

孤独こどくのない場所ばしょなんて どこにもないのはきっと
あいされてた記憶きおくむねだれもがってるから

季節数きせつかぞえる度増たびふえてく 二人ふたりおもはずっと
たとえいきまって わりがおとずれるとき
いつまでもかがやいてる

約束やくそくしよう 何度なんどだって
あなたにまた こいをするよ
今度こんどわたしさきに あなたをつけるからね
おなとききてること
その今触いまふれられること
こころがつながることを きっと「奇跡きせき」とぶのでしょう

かざりのない言葉ことばでいい あなたにつたえたくて
おもかぶひとひとつを ノートにしてる

いつもかぎりある時間じかんには 気付きづけないことのほうおおいけど
なが迷路めいろのような人生じんせいなかつけた
かけがえのないものがある

この手紙てがみとどけるとき
それはきっと 最後さいごとき
わたしじるまで ぎゅっとにぎっていてね
その笑顔えがおもそのなみだ
まぶたのうら けたいよ
あなたがとなりにいれば ただそれだけでつよくなれる

不安ふあん戸惑とまどいにした
わらないよるもあったね
片付かたづけられないおもいも 不器用ぶきようだけど
いつもめてくれたよね

約束やくそくしよう 何度なんどだって
あなたにまた こいをするよ
今度こんどわたしさきに あなたをつけるからね
おなとききてること
その今触いまふれられること
こころがつながることを きっと「奇跡きせき」とぶのでしょう
きっと「奇跡きせき」とぶのでしょう