一番星いちばんぼしが きらめき出だす夕暮ゆうぐれ
ネオン浴あび 行ゆき交かう人ひとも恋こいをしてるかな
ほほ笑えむ君きみ ぼんやりと見みとれた僕ぼくのこと
茶化ちゃかしてたけれど君きみはきっとまだ気きづかない

いつのまにか賑にぎやかな歌うたが流ながれ出だす
タイミング決けっして逃のがさないように伝つたえたい

ほらパレードがはじまるよ はしゃいだ君きみの横顔よこがおには
どんな夜よるの宝石ほうせきも かないはしないのさ
素直すなおな気持きもちでさあ踊おどろう 溢あふれる想おもい放はなつのさ
いつも ずっと いつまでも その笑顔えがおは僕ぼくの勇気ゆうきさ

摩天楼まてんろうに 月つきは見みえて隠かくれて
きまぐれな君きみと似にているよ ひかりは揺ゆれながら
街まちのリズム 胸むねの中なか 二人ふたりのビートが
混まざりあう瞬間しゅんかん 恋こいが始はじまる合図あいず

一人ひとりじゃ見みれない夢ゆめを見みせてくれた君きみに
やっと気きづいた僕ぼくを頼たよりにしてほしいから

寂さびしい時ときはそう僕ぼくの手てを掴つかみなよ
いつでも届とどくように隣となりにいるから

ほらパレードがやってくる 潤うるんだ君きみの瞳ひとみの中なか
今夜僕こんやぼくを映うつしてよ そっと頷うなずいて
君きみの手てを引ひいて歩あるき出だすよ 二人ふたりでいたならワンダーランド
未来みらいをさあ描えがこう 恐おそれることは何なにもない

もうパレードは終おわらない 笑顔えがおの君きみがいてくれたら
探さがしていた夢ゆめたちに巡めぐり会あえそうだね
素直すなおな気持きもちでさあ歌うたおう やさしくなれるよハーモニー
今夜こんやこそ言いえるよ 君きみはきっと僕ぼくの女神めがみさ