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空想くうそうが花束はなたばをくれる
頑丈がんじょうな哀かなしみの下もとに
真まっ新さらな世よの中なかの丘おかで
未いまだ且かつてない不思議ふしぎから
一体いったい 何なにが零こぼれるの?
又また 性懲しょうこりも無なく目指めざしちゃった
アナタからは 只ただ 遠退とおのく日々ひび
先送さきおくりになる安やすらかな眠ねむり
僅わずかな光ひかりに似にた希望きぼうが
君きみの細胞さいぼうに絡からまった日ひから
一向いっこうに離はなれない
それだけ
体からだは日増ひましに器用きようになって
心こころは間まに合あわなくって泣ないてる
大人おとなになって置おき忘わすれたのは
軽かろやかなスランバー
相あいも変かわらず世よの中なかの丘おかで
簡単かんたんに花束はなたばを捨すてる
毎日まいにちの様ように願ねがう事ことは
老おい耄ぼれた頃ころに会あおう
SOS まるで届とどかないのは
一体いったい 誰だれの法則ルールですか?
このどうしようもなく永ながい夜よるが
巡めぐり巡めぐる程ほど
頭あたまの中なか 「やがて」「いずれ」ばかり
夢物語ゆめものがたり
サヨナラ以外いがいの術すべを探さがして
生うまれたままの純粋じゅんすいな体からだで
一生いっしょうは終おわれない
それだけ
代かわりは一人ひとりも居いない舞台ぶたいに
諦あきらめる事ことも許ゆるされないから
大人おとなになった心こころの裏側うらがわ
我わが儘ままなスランバー
自分じぶんらしさの破片はへんの上うえ
歩あるいては血ちを流ながす者もの
他愛たあいのない日ひの為ため
血ちを流ながしてよ
歩あるき出だす者もの
光ひかりに似にた希望きぼうは
君きみの細胞さいぼうに絡からまっているから
一生いっしょう 放はなさない
それだけ
体からだが今いま 一人立ひとりたつ舞台ぶたいが雨あめでも
心こころは逃にげ出ださない事こと
只ただ 愛いとしくて走はしれるよ
さらば
真夜中まよなかのスランバー
頑丈がんじょうな哀かなしみの下もとに
真まっ新さらな世よの中なかの丘おかで
未いまだ且かつてない不思議ふしぎから
一体いったい 何なにが零こぼれるの?
又また 性懲しょうこりも無なく目指めざしちゃった
アナタからは 只ただ 遠退とおのく日々ひび
先送さきおくりになる安やすらかな眠ねむり
僅わずかな光ひかりに似にた希望きぼうが
君きみの細胞さいぼうに絡からまった日ひから
一向いっこうに離はなれない
それだけ
体からだは日増ひましに器用きようになって
心こころは間まに合あわなくって泣ないてる
大人おとなになって置おき忘わすれたのは
軽かろやかなスランバー
相あいも変かわらず世よの中なかの丘おかで
簡単かんたんに花束はなたばを捨すてる
毎日まいにちの様ように願ねがう事ことは
老おい耄ぼれた頃ころに会あおう
SOS まるで届とどかないのは
一体いったい 誰だれの法則ルールですか?
このどうしようもなく永ながい夜よるが
巡めぐり巡めぐる程ほど
頭あたまの中なか 「やがて」「いずれ」ばかり
夢物語ゆめものがたり
サヨナラ以外いがいの術すべを探さがして
生うまれたままの純粋じゅんすいな体からだで
一生いっしょうは終おわれない
それだけ
代かわりは一人ひとりも居いない舞台ぶたいに
諦あきらめる事ことも許ゆるされないから
大人おとなになった心こころの裏側うらがわ
我わが儘ままなスランバー
自分じぶんらしさの破片はへんの上うえ
歩あるいては血ちを流ながす者もの
他愛たあいのない日ひの為ため
血ちを流ながしてよ
歩あるき出だす者もの
光ひかりに似にた希望きぼうは
君きみの細胞さいぼうに絡からまっているから
一生いっしょう 放はなさない
それだけ
体からだが今いま 一人立ひとりたつ舞台ぶたいが雨あめでも
心こころは逃にげ出ださない事こと
只ただ 愛いとしくて走はしれるよ
さらば
真夜中まよなかのスランバー