負まけない事ことに精せいを出だす前哨戦ぜんしょうせん
深呼吸しんこきゅう⇒ためらう のスパイラル
コーヒーはほら 飲のみかけwait for step
出でない、行いかない、君きみをさらわない 時ときは止とまんない

世界せかいが終おわっても このままでいつまでも
あの日ひそう願ねがったのは誰だれだ 星座せいざのフリして 漂ただよってばかりです

触ふれたはずの手てが なくなって空くうを切きる
君きみの事ことを考かんがえたって 会あえるわけないのに
嘘うそはもう沢山たくさんだ 誰だれもが涙なみだするセレナーデは聞きこえない
孤独こどくを埋うめる様ように吠ほえる

目めの前まえがただ幻まぼろしだとして
空気くうきに手てを伸のばすなんてピエロ
既すでに君きみは遠とおくなる一方いっぽうで
疑問ぎもん、質問しつもん、ないのです ならもう、幕まくを引ひいても?

とめどなく無尽蔵むじんぞうに あふれ出だす数多あまたのケース
それでもご丁寧ていねいに貼はられたラベルは不思議ふしぎと 似通にかよってばかりです

話題わだいの知しった風ふうな ラブソングなんかで
何十億分なんじゅうおくぶんの1いちなんて 当あたるわけないのに
風かぜが吹ふいたくらいでふらついてしまうなら
セレナーデをちょっとだけ 僕ぼくがそう僕ぼくのために歌うたう

何気なにげないフレーズでも 何気なにげないアイテムでも
懲こりずに蘇よみがえっちゃうから もう少すこしこのまま 漂ただよっていたいのです

触ふれたはずの手てが なくなって空くうを切きる
君きみの事ことを考かんがえたって 会あえるわけないのに
嘘うそはもう沢山たくさんだ 誰だれもが涙なみだするセレナーデは聞きこえない
孤独こどくを埋うめる様ように
所詮しょせんはlonely only ただそう、君きみを歌うたう
誰だれかに聞きこえちゃうなら 意味いみなんてないのに
世界せかいが壊こわせそうな 気きがするから叫さけんでみる
セレナーデは止とまらない 思おもい過すごしだけど だから歌うたう