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ひかり出だした満月まんげつが 手紙てがみを照てらす
僕ぼくの名前なまえは 誰だれも知しらないまま
暗くらがりの本棚ほんだなに ただ手てを伸のばして
折おり目めを探さがそう さっきまで読よみかけのページ
空そらの色いろと淡あわいライト 届とどいた招待状しょうたいじょう
窓辺まどべの満月まんげつは笑わらっている さらっていく
破裂はれつした夜よるの空そら 響ひびいていく僕ぼくの名前なまえ
明あけ方がたの体温たいおんで 手紙てがみを燃もやす
夢ゆめに名前なまえをつけて 指ゆびでなぞる
暗くらがりの本棚ほんだなを 照てらした蛍光灯けいこうとう
何なにも言いわずに 僕ぼくをただみている
窓辺まどべの満月まんげつは笑わらっている さらっていく
破裂はれつした夜よるの空そら 響ひびいていく僕ぼくの名前なまえ
最後さいごはもう 姿すがたを見みせないで
どうかまだ僕ぼくの前まえに 姿すがたを見みせないで
窓辺まどべの満月まんげつは笑わらっている さらっていく
破裂はれつした夜よるの空そら 響ひびいていく僕ぼくの名前なまえ
僕ぼくの名前なまえは 誰だれも知しらないまま
暗くらがりの本棚ほんだなに ただ手てを伸のばして
折おり目めを探さがそう さっきまで読よみかけのページ
空そらの色いろと淡あわいライト 届とどいた招待状しょうたいじょう
窓辺まどべの満月まんげつは笑わらっている さらっていく
破裂はれつした夜よるの空そら 響ひびいていく僕ぼくの名前なまえ
明あけ方がたの体温たいおんで 手紙てがみを燃もやす
夢ゆめに名前なまえをつけて 指ゆびでなぞる
暗くらがりの本棚ほんだなを 照てらした蛍光灯けいこうとう
何なにも言いわずに 僕ぼくをただみている
窓辺まどべの満月まんげつは笑わらっている さらっていく
破裂はれつした夜よるの空そら 響ひびいていく僕ぼくの名前なまえ
最後さいごはもう 姿すがたを見みせないで
どうかまだ僕ぼくの前まえに 姿すがたを見みせないで
窓辺まどべの満月まんげつは笑わらっている さらっていく
破裂はれつした夜よるの空そら 響ひびいていく僕ぼくの名前なまえ