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雨上あめあがりのそらていた とおぎてゆくひとなか
かなしみはえないから ちいさなしあわせに づかないんだろ

ときえてきみあいせるか ほんとうにきみまもれるか
そらかんがえてた きみのために 今何いまなにができるか

わすれないで どんなときも きっとそばにいるから
そのためにぼくらは この場所ばしょ
おなかぜかれて おなとききてるんだ

自分じぶんのこと大切たいせつにして だれかのこと そっとおもうみたいに
せつないとき ひとりでいないで とおとおはなれていかないで

うたがうよりしんじていたい たとえこころきずえなくても
なくしたものさがしにいこう いつか いつのつかるはず

いちばん大切たいせつなことは 特別とくべつなことではなく
ありふれた日々ひびなかきみ
いま気持きもちのまゝで つめていること

きみにまだ 言葉ことばにして つたえてないことがあるんだ
それは ずっと出会であったから きみあいしているということ

きみそらてるか かぜおといてるか
もう二度にどとこゝへはもどれない
でもそれをかなしいと けっしておもわないで

いちばん大切たいせつなことは 特別とくべつなことではなく
ありふれた日々ひびなかきみ
いま気持きもちのまゝで つめていること

わすれないで どんなときも きっとそばにいるから
そのためにぼくらは この場所ばしょ
おなかぜかれて おなとききてるんだ

どんなときも きっとそばにいるから