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たった一ひとつの弾丸だんがんで君きみを守まもれたとしても
僕ぼくの想おもいは終おわらない
知しれば知しるほど、哀かなしいだけ
疑問ぎもんはまだ尽つきないけれど
それでも理解りかいしようとした
レンズ越ごしの君きみは
子供こどものように笑わらっていたから
やがて足取あしどりは止とまって
不意ふいに涙なみだがこみ上あげて
記憶きおくの君きみだけにサヨナラを告つげるよ
どこかで間違まちがえたのだろう
もうすぐ君きみが消きえる
光ひかりの中生なかうまれた影かげの
行ゆき先さきすら知しらないのに
たった一ひとつの弾丸だんがんで君きみを守まもれたとしても
僕ぼくの想おもいは終おわらない
知しれば知しるほど、哀かなしいだけ
時間じかんが止とまってしまったら
君きみは何なにを望のぞむのか
鏡越かがみごしの君きみは
子供こどものように恐おそれていたけど
立上たちのぼる煙けむり 澄すんだ瞳ひとみ
全すべては千切ちぎれた温ぬくもりで
最後さいごにもう一度いちどサヨナラを告つげるよ
正ただしい痛いたみを噛かみ締しめ
心こころを探さがそうとした
影かげの中消なかきえゆく光ひかりの
輪郭りんかくすら分わからないのに
壊こわれて堕おちて残のこされる
君きみにその覚悟かくごはあるか
むせび泣なくような一撃いちげきと
終おわりの音おとがまた響ひびくよ
たった一ひとつの弾丸だんがんで君きみを守まもれたとしても
僕ぼくの想おもいは終おわらない
知しれば知しるほど、哀かなしいだけ
知しれば知しるほど、悔くやしいだけ
僕ぼくの想おもいは終おわらない
知しれば知しるほど、哀かなしいだけ
疑問ぎもんはまだ尽つきないけれど
それでも理解りかいしようとした
レンズ越ごしの君きみは
子供こどものように笑わらっていたから
やがて足取あしどりは止とまって
不意ふいに涙なみだがこみ上あげて
記憶きおくの君きみだけにサヨナラを告つげるよ
どこかで間違まちがえたのだろう
もうすぐ君きみが消きえる
光ひかりの中生なかうまれた影かげの
行ゆき先さきすら知しらないのに
たった一ひとつの弾丸だんがんで君きみを守まもれたとしても
僕ぼくの想おもいは終おわらない
知しれば知しるほど、哀かなしいだけ
時間じかんが止とまってしまったら
君きみは何なにを望のぞむのか
鏡越かがみごしの君きみは
子供こどものように恐おそれていたけど
立上たちのぼる煙けむり 澄すんだ瞳ひとみ
全すべては千切ちぎれた温ぬくもりで
最後さいごにもう一度いちどサヨナラを告つげるよ
正ただしい痛いたみを噛かみ締しめ
心こころを探さがそうとした
影かげの中消なかきえゆく光ひかりの
輪郭りんかくすら分わからないのに
壊こわれて堕おちて残のこされる
君きみにその覚悟かくごはあるか
むせび泣なくような一撃いちげきと
終おわりの音おとがまた響ひびくよ
たった一ひとつの弾丸だんがんで君きみを守まもれたとしても
僕ぼくの想おもいは終おわらない
知しれば知しるほど、哀かなしいだけ
知しれば知しるほど、悔くやしいだけ