あなたの胸むねに耳みみを当あてれば
それは真夜中まよなかの時計とけいの響ひびき
こきざみに ときめく心こころ
時ときのたつのも忘わすれなさいと
寒さむい国くにから駆かけてきた
恋こいという名なのピエロが踊おどる
アン・ドゥ・トロワ 踊おどりましょうか
アン・ドゥ・トロワ 炎ほのおのように
人ひとは誰だれでも一度いちどだけ
すべてを燃もやす夜よるが来くる
アン・ドゥ・トロワ 今いまがその時ときためらわないで
アン・ドゥ・トロワ 今いまがその時ときためらわないで

やさしい言葉聞ことばきいた気きがする
それが淋さびしさの季節きせつの終おわり
今日きょうからは あなたと二人ふたり
だれも知しらない出発たびだちだから
夢ゆめの中なかから駆かけてきた
愛あいという名なのお酒さけに酔よって
アン・ドゥ・トロワ 踊おどりましょうか
アン・ドゥ・トロワ 流ながれるように
人ひとは誰だれでも一度いちどだけ
すべてを燃もやす夜よるが来くる
アン・ドゥ・トロワ 今いまがその時ときもう戻もどれない
アン・ドゥ・トロワ 今いまがその時ときもう戻もどれない
もう戻もどれない
もう戻もどれない