ヘッドライト
撃うたれながら
歩あるく街角まちかど
待まちぼうけの
帰かえり道みちは
遠とおく思おもえた

大おおきな傘かさを
あなたに
差さして欲ほしかった
いつしか (いつしか)
霙みぞれは (霙みぞれは)
雪ゆきに変かわってた

どこにいるの?
(どこにいるの?)
はみ出だす不安ふあん
誰だれといるの?
(誰だれといるの?)
AH ! Jealousy !

そんな
涙なみだが溢あふれて
風邪かぜをひく
濡ぬれた (濡ぬれた)
頬ほほが (頬ほほが)
木枯こがらしに晒さらされて
涙なみだが溢あふれて
止とまらない
恋こいの (恋こいの)
熱ねつが (熱ねつが)
上あがり過すぎて
咳せき込こむハート

携帯けいたいには
メッセージを
残のこしたけれど
リアクションは
何なにもなくて
背中せなかが寒さむい

追おいかけて来くる
気きがして
振ふり返かえる舗道ほどう
私わたしの (私わたしの)
足跡あしあと (足跡あしあと)
雪ゆきが消けしていた

何なにしてるの?
(何なにしてるの?)
凍こごえる未来みらい
なぜ 来こないの?
(なぜ 来こないの?)
AH ! Lonely !

だから
気持きもちの薄着うすぎは
風邪かぜをひく
抱だいて (抱だいて)
くれる (くれる)
その腕うでも今いまはない
気持きもちの薄着うすぎは
独ひとり言ごと
くしゃみ (くしゃみ)
ひとつ (ひとつ)
恋こいのウイルス
うつされたみたい

どんな薬くすりも効きかないでしょう
あなたが微笑ほほえんでくれるまで

そんな
涙なみだが溢あふれて
風邪かぜをひく
濡ぬれた (濡ぬれた)
頬ほほが (頬ほほが)
木枯こがらしに晒さらされて
涙なみだが溢あふれて
止とまらない
恋こいの (恋こいの)
熱ねつが (熱ねつが)
上あがり過すぎて
咳せき込こむハート