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一人ひとりにしないで
あわあまく、いろどって…
もうはなさないで
きみぼく生命いのち

「どうして、ねぇどうして キミのねがいは
かなしみのあめたれながらいているの?」

もう大事だじなもの きずつけたくない
そのしずかな微笑えがおを ただまもりたい…

そのばして…孤独こどくさえこわすほどに
終焉しゅうえんとき
きみるなら
こわくないよ
きみぼくらす
ただひとつのひかり

「ねぇ キミはそのひとみなにてるの?」
出逢であいはわかれをれてくる宿命しゅくめいなの?」

でもかんじるすべては
かえしじゃない
さぁしんじよう
一緒いっしょにあの未来みらいへ、ばたこう…

ぼくはここにいる きみ今見いまみつめって
こんなにはかな
ぎる一秒いちびょう
永遠えいえんなの
きみ出逢であうために
ぼくまれてきた…

ありがとう…、ありがとう…
まだ つたえきれてないよ
しあわせだよ…、しあわせだよ…
そのうでかれてりたい
どうかかなでていて、
何度季節なんどきせつかぞえても、
はなれないよ』
このなみだはそう、「…約束やくそく

あさおとずれる
いろかぜ
このひろ世界せかい
きみぼく生命いのち

そのばして…孤独こどくさえこわすほどに
目覚めざめたはなびら
それは二人ふたりあかしなんだ…
きみぼく生命いのち
ただひとつのひかり
奏愛そうあいカレンデュラ