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あまあま宝物たからものきみとさがしにゆこう

雨降あめふりのココロたしたみずなかからかおして
子供こどもみたくいたずらにわらうきみはとてもキレイだった

もう何度目なんどめの「き」になるだろう あたしはあたしにうけれど
いままでとはちががしてまたあたまかかえてる

とおぎたなにかを見逃みのがすことなんて
たりまえにしてきたけど もうやめにしよう

いたあたしをつつんだそののひら
おおきすぎてこまるなあ あたしのちいさくて
うでばした りないすうセンチは
ぼくがめるとわらとどこうがわ

えないようにいのつづける
かさなってひろがる世界せかいれた

突然とつぜんのぞくにまぶしくてほそめてたら
背中せなか光浴ひかりあびたきみがやさしくほほでるの

もう何度なんどでもきになるだろう あさとともにあたらしくなって
わりつづけることがこたえとおもえるような未来みらい

かかとげた日々ひびはあたしの物語ものがたり
そんな日々ひびるようにページをめくろう

きみがないと上手じょうずわらえなくて
素直すなおすぎてこまるなあ あたしのココロはいつも
あま煮詰につめた果実かじつのような日々ひび
ヒトツかじって気付きづく ココがあたしの場所ばしょ
そうだよね?

いたあたしをつつんだそののひら
おおきすぎてこまるなあ あたしのちいさくて
うでばした りないすうセンチは
ぼくがめるとわらとどこうがわ

そらあお夢見ゆめみてた
えがいたイメージできみをつけた

あまあま宝物たからものきみとそだててゆこう