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まぶたじても またた星空ほしぞらのように
暗闇くらやみ孤独こどくきみなら

微睡まどろみのこうに きみがいてくれる奇跡きせき
ぼく寝顔ねがおつめ いつも微笑ほほえかべていた

理由わけもなくなみだあふれそうになったのは
とおゆめつづきが 現実ここにあるとったから

ぼくねがいは たったひとつだけだよ
いつまでもわらず きみそばにいたいと

まぶたじても あざやかにうつきみ
暗闇くらやみ孤独こどくえてくれる

世界せかいらしたきらめく星空ほしぞらのように
ふるえていたぼくつつんで
やさしくひろがるよ 永遠えいえんのnightscape

流星りゅうせいがなぞったよる見上みあげる姿すがた
無防備むぼうび横顔よこがおを ずっとながめつづけていたい

きみまもることが きみ傷付きずつけたことに
づいたときにはもう かせたあとだったね

きみきだよ どうしようもないほど
いとしさとさびしさ ぼくにくれるすべてが

いまならつたわる このゆびぬくもりから
複雑ふくざつ言葉ことばなんていらないよね

こころれても しんじられる場所ばしょがある
こおいた部屋へやかしていく
やさしいきみがいる 永遠えいえんのnightscape

まぶたじても きみぼくてくれる
単純たんじゅんでひたむきな おもいのなか

夜明よあけをってるまたた星空ほしぞらよりも
つよ光満ひかりみちたこころおく
やさしくひろがるよ 永遠えいえんのnightscape