些細ささいな出逢であいの中なか 僕ぼくら恋こいに堕おちた
僕ぼくにはこれしか無ないからLove songを書かいた

綺麗きれいな言葉ことばを並ならべてみても なんだか嘘うそみたく聞きこえるだろう
だからさ あえて正確せいかくに
これまでやこれからを言葉ことばで表あらわそう 捻ひねくれた歌うただけど

奇跡きせきなんかじゃないし ましてや運命うんめいでもない
二人ふたりの形かたちはきっとありふれてる
それだって一ひとつの自慢じまんさ
今日きょうも単純たんじゅんに存在そんざいを嬉うれしく思おもえる
只ただそれだけの事ことなんだけど それを人ひとは...いつしか愛あいと呼よぶんだ

いつか僕ぼくか君きみの声こえが消きえてしまう時ときは
きっとサヨナラじゃなく「ありがとう」って
シワついた手てを握にぎるね
どんな想おもい出でも きっと美うつくしくなって
僕ぼくと君きみの間あいだの希望きぼうが繋つないでく ずっと遠とおくへそれは...

奇跡きせきなんかじゃないし ましてや運命うんめいでもない
僕ぼくらの形かたちはそうさありふれてる
それも自慢じまんにしてよね
そしてこの「愛あい」が一ひとつの形かたちになって
その先さきへまた繋つながるとしたら それを人ひとは...きっと永遠えいえんって呼よぶんだ