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かんじてたことさ ずっとずっとまえから
真夜中まよなかひとりしてあるきながらおも
つよがることとあまえることは
結局少けっきょくすこしもわらない

あっちこっちった
んだふりもした
できるだけちがうものになろうとおもってたけど
問題もんだいなんかはじめからなかった
いつかはきに やさしい過去かこ

本当ほんとう自分じぶんほかにある」なんて
こんなに自由じゆう
こんなにたしかな
ぼくがいるのに

きなものをきだってえる
それだけでとてもしあわせな気分きぶんになれるんだ
だから堂々どうどうとしていればいいのさ
こころおんなこえになるように

こんなにもふかくてくろよるつつまれながら
どこまでもあるちいさなからだ

あのそらはじまりへ いのちへ
ぼくてる えないおおきなちから

あふれだす そそつづいてる
うまくえないけど はっきりとここにある

あのそらはじまりへ いのちへ
ぼくてる えないおおきなちから