君きみが流ながす涙なみだ 拭ぬぐうためだけに 僕ぼくはここにいるよ
雨上あめあがりがきれいなように 泣なけば心透こころすき通とおる

丘おかの上うえで見渡みわたす世界せかいは
今日きょうも愛あいで溢あふれてるはずなのに
迷まよい生いきる僕ぼくらは気きづかず
やさしい愛あいの歌うたさえ届とどかない

守まもりたい ただあなただけを その笑顔輝えがおかがやく日々ひびを
守まもりたい 孤独こどくに囲かこまれ 悲かなしみに揺ゆれる心こころを
いつの日ひも

僕ぼくが誓ちかうすべて すべてを賭かけて 僕ぼくは失うしなってゆく
愛いとしい人ひと 君きみを思おもい 君きみとともに生いきてくよ

やさしすぎる僕ぼくらはコワガリ
本当ほんとうの気持きもち 上手じょうずに言いえなかったり
わざと大おおきなことを言いってみたり
それでももう大丈夫だいじょうぶ 満みたされたから

愛あいし合あう僕ぼくたちは 強つよい風かぜの中なか 離はなれても
愛あいし合あう僕ぼくたちは いつもそばにいる 祈いのりの中なかでずっと

守まもりたい ただあなただけを その笑顔輝えがおかがやく日々ひびを
守まもりたい 孤独こどくに囲かこまれ 悲かなしみに揺ゆれる心こころを
忘わすれない 風かぜや木々きぎを あの日見ひみた夕焼ゆうやけ空ぞらを
忘わすれない 大好だいすきな歌うた 何度なんども読よんだ絵本えほんの表紙ひょうし

守まもりたい ただあなただけを その笑顔輝えがおかがやく日々ひびを
守まもりたい 孤独こどくに囲かこまれ 悲かなしみに揺ゆれる心こころを
忘わすれない この高たかい空そら 青あおい海うみ 夏なつの陽射ひざし
忘わすれない あなたと交かわした言葉ことばさえ 何なにもかも

つかのまの虹にじ…
きっと君きみへの架かけ橋はしになるだろう