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はじめはいつだって
たいめられない
けれどやがてあきらめをおぼえる

いままもたて薬莢やっきょうんで
まるかべった
のぞけば わりがかえしてた

硝煙弾雨しょうえんだんうきみ
あいじょうには ひょうじょうのないめんりつく
むくいることだけがきみうごかすのなら
ぼくはどうしてここにいる

さいとうとつ
一瞬いっしゅんうばわれる
だれめてももどりはしないのに

れんわらずに それどころかしてく
ぶんしんそうづかない
ピエロのよう

くだけたこころまとったきみ
かんじょうからかすかなこえ したい
ほんとうきたくてたまらないってうなら
ただだまってきしめる

このさいこうれいなものはなんだかってる?
どろなかにいてもしてけがれないはなだって
なぜだかぼくおなまえってまれて
ここにるんだ

はげしいくろつつまれたきみあいじょうでもしんしょうでも
ぜんとりこんで
それすらぼくかてにしてみせるさ
like a lotus
だからずっとそばにいて

ぜんとりこんで
よどみないしろはなつつみこむよ
like a lotus
だからずっとわらってて