文字サイズ
よみがな
朝あさ一いち番ばんに浜はまにやってきて
沖おきへと目めをこらす
無む人じんの波なみがばっくりわれて
そしてそのまま俺おれは引ひき返かえしてった

臆おく病びょうな奴やつだとからかわれ
馬ば鹿かにされてもいい
誰だれが何なんと言いおうとかまわない
1人ひとりにされるのはもう耐たえられないんだよ

心しん臓ぞうの音おとが聞きこえる
機き械かい仕じ掛かけの命いのちの音おとが
俺おれはまだ生いきている
そして明日あしたは必かならずやってくる

誰だれかの噂うわさ話ばなしでもいい
下手へたくそな鼻はな歌うたでもいい
俺おれの減へらず口ぐちにあきれて
あいかわらずだと笑わらってほしいんだよ

心しん臓ぞうの音おとが聞きこえる
機き械かい仕じ掛かけの命いのちの音おとが
俺おれはまだ生いきている
そして明日あしたは必かならずやってくる