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あなたとあたしは似にてるから そうやってね
何なんでもかんでも飲のみ込こんで
カラスの様ように歌うたい散ちらかすのでしょう
辛からい花はなも甘あまい花はなも飲のみ込こんでは
青あおい歯はで食たべて唇くちびるからさ 笑わらい話ばなしにするんでしょうね
抱だきしめてくれた時とき 左ひだり肩かたを噛かむと「痛いたいなぁ」と
目めを合あわせてくれるから またやった
大たい切せつな人ひとは合あい図ずもなしに あたしの前まえから居いなくなりました
柔やわらかな想おもい出だはもう 部屋へやの隅すみのホコリと
窓まどから一緒いっしょに捨すててやりました
握にぎりつぶして捨すててやりました
今いま頃ごろ喉のど元もと過すぎた所ところ右みぎに曲まがって広ひろ場ばのベンチでさ
休やすんでアイスでも舐なめてるんだね
ありきたりなんだって当あたり前まえを決きめる実みもないくせに
何なんでも決きめた気きでいたな
毎まい日にち考かんがえて少すこし泣ないて 夜よ更ふかしが一いち段だんと酷ひどくなって
巡めぐり巡めぐってまた帰かえって来こないかと
今いまでもついたまに玄げん関かん先さきで
あぁダメだ立たち止どまってしまうよ
思おもいっきり穴あながあく今日きょうがもうすぐ終おわる
時じ間かんよ止とまれ時じ間かんよ止とまれ
二に度どと行いけないあの場ば所しょ 何なん回かい目めをつぶれば
消きえて行ゆくのだろう あなたのいる遊ゆう園えん地ち
大たい切せつな人ひとは合あい図ずもなしに あたしの前まえから居いなくなりました
柔やわらかな想おもい出ではもう 部屋へやの隅すみのホコリと
窓まどから一緒いっしょに捨すててやりました
握にぎりつぶして捨すててやりました
何なんでもかんでも飲のみ込こんで
カラスの様ように歌うたい散ちらかすのでしょう
辛からい花はなも甘あまい花はなも飲のみ込こんでは
青あおい歯はで食たべて唇くちびるからさ 笑わらい話ばなしにするんでしょうね
抱だきしめてくれた時とき 左ひだり肩かたを噛かむと「痛いたいなぁ」と
目めを合あわせてくれるから またやった
大たい切せつな人ひとは合あい図ずもなしに あたしの前まえから居いなくなりました
柔やわらかな想おもい出だはもう 部屋へやの隅すみのホコリと
窓まどから一緒いっしょに捨すててやりました
握にぎりつぶして捨すててやりました
今いま頃ごろ喉のど元もと過すぎた所ところ右みぎに曲まがって広ひろ場ばのベンチでさ
休やすんでアイスでも舐なめてるんだね
ありきたりなんだって当あたり前まえを決きめる実みもないくせに
何なんでも決きめた気きでいたな
毎まい日にち考かんがえて少すこし泣ないて 夜よ更ふかしが一いち段だんと酷ひどくなって
巡めぐり巡めぐってまた帰かえって来こないかと
今いまでもついたまに玄げん関かん先さきで
あぁダメだ立たち止どまってしまうよ
思おもいっきり穴あながあく今日きょうがもうすぐ終おわる
時じ間かんよ止とまれ時じ間かんよ止とまれ
二に度どと行いけないあの場ば所しょ 何なん回かい目めをつぶれば
消きえて行ゆくのだろう あなたのいる遊ゆう園えん地ち
大たい切せつな人ひとは合あい図ずもなしに あたしの前まえから居いなくなりました
柔やわらかな想おもい出ではもう 部屋へやの隅すみのホコリと
窓まどから一緒いっしょに捨すててやりました
握にぎりつぶして捨すててやりました