哲てつ学がくの正せい解かいなんて分わからない 他ほかの人ひと見みてもピンと来こない
I don't know じゃもう伝つたわらない 方ほう向こう音おん痴ちのコンパス

船ふねの中なかで地ち図ずを広ひろげ 望ぼう遠えん鏡きょう覗のぞいていても
変かわらない事ことがあると 気き付づいているんだろ?

空そらを飛とべ 海うみを眺ながめ 昨日きのうまでの悩なやみ 雲くもの上うえで追おいかけっこ
どこまで行いこうか 風かぜは止とまらない
今いま君きみも同おなじ事ことを考かんがえているのかな 「帰かえりたくない」と
夕ゆう日ひが沈しずみ 星ほし空ぞら見みえるまで なんとなく進すすんで行いこう
船ふねの行いき先さきは 僕ぼくらの Pleasure

大だい胆たん過すぎるぐらいが良いいのかな? 他ほかの人ひと見みてもピンと来こない
焦あせっていてボーッとしてる間まに カモメ 生なま意い気きに笑わらう

腕うでの中なかで眠ねむる犬いぬに 「どうして、甘あまえ上じょう手ずなの?」と聞きいても
起おこすな! と尻尾しっぽふって寝ね返がえりうつだけ

空そらの上うえ 海うみを眺ながめ 帽ぼう子しが宙ちゅうを舞まう 雲くもの上うえで追おいかけっこ
どこまで行いくの? と君きみは笑わらうけど
今いま君きみと同おなじ事ことを考かんがえているんだよ 「手てを繋つなぎたい」と
あと少すこし… 流ながれ星ぼし見みえるまで そばにいてもいいよね?

分わかるフリして分わからない 疑ぎ問もんだけ唯一ゆいつある持もち物もの
僕ぼくらの行ゆく道みちはひとつ

笑えみがこぼれるようなストーリー 叶かなうかどうかなんて別べつとして
描えがいた道みちを行ゆこう 楽らくじゃない でもきっと損そんでもないはずだろ

空そらを飛とべ 海うみを眺ながめ 昨日きのうまでの悩なやみ 雲くもの上うえで追おいかけっこ
どこまで行いこうか 地ち図ずはもう見みない 恐おそれるモノなんてない
羽はねを伸のばした船ふねはユラリユレル 雲くもの上うえで追おいかけっこ
どこまで行いくの? と君きみは笑わらうけど
今いま君きみと同おなじ事ことを考かんがえているんだよ 「時じ間かんよ止とまれ」と
門もん限げんの9く時じ 星ほし空ぞらが見みえても なんとなく一緒いっしょにいよう
船ふねの行いき先さきは 僕ぼくらの Pleasure