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待まちわびて哀愁あいしゅう なぐさめはいらない
待まちわびて哀愁あいしゅう 背せを向むけないで
この街まちは広ひろすぎるから
私わたしがいても 気きづかないでしょう
抱だきしめ合あった あの日ひの場面ばめん
なぞってみるだけで 涙なみだがにじむ
淋さびしいね女おんなって 鳥とりにもなれず
昨日きのうの夢ゆめを 追おってるばかり
あなたにとって 今いまのこの私わたし
ほんの 途中駅とちゅうえきですか
待まちわびて哀愁あいしゅう 黄昏たそがれが切せつない
待まちわびて哀愁あいしゅう 心こころが寒さむい
あのビルの窓辺まどべを染そめて
夕陽ゆうひの幕まくが 音おともなく降おりる
あなたの肩かたに 寄より添そいながら
歩あるいていた頃ころの 私わたしが見みえる
悲かなしいね女おんって 宝石ほうせきよりも
輝かがやく時ときが 短みじかいなんて
つま先立さきたてて 胸むねにすがりたい
すべて あなたに預あずけて
待まちわびて哀愁あいしゅう その腕うでを伸のばして
待まちわびて哀愁あいしゅう 私わたしを抱だいて
待まちわびて哀愁あいしゅう 黄昏たそがれが切せつない
待まちわびて哀愁あいしゅう 心こころが寒さむい
待まちわびて哀愁あいしゅう 背せを向むけないで
この街まちは広ひろすぎるから
私わたしがいても 気きづかないでしょう
抱だきしめ合あった あの日ひの場面ばめん
なぞってみるだけで 涙なみだがにじむ
淋さびしいね女おんなって 鳥とりにもなれず
昨日きのうの夢ゆめを 追おってるばかり
あなたにとって 今いまのこの私わたし
ほんの 途中駅とちゅうえきですか
待まちわびて哀愁あいしゅう 黄昏たそがれが切せつない
待まちわびて哀愁あいしゅう 心こころが寒さむい
あのビルの窓辺まどべを染そめて
夕陽ゆうひの幕まくが 音おともなく降おりる
あなたの肩かたに 寄より添そいながら
歩あるいていた頃ころの 私わたしが見みえる
悲かなしいね女おんって 宝石ほうせきよりも
輝かがやく時ときが 短みじかいなんて
つま先立さきたてて 胸むねにすがりたい
すべて あなたに預あずけて
待まちわびて哀愁あいしゅう その腕うでを伸のばして
待まちわびて哀愁あいしゅう 私わたしを抱だいて
待まちわびて哀愁あいしゅう 黄昏たそがれが切せつない
待まちわびて哀愁あいしゅう 心こころが寒さむい