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ねぇ…夜明よあけのあかさそわれ
そっとばし
ふたりは裸足はだしのままで
何度なんどあいった

このまま そばにいて こうして ゆめさせて
こんなに さびしすぎた このむね色知いろしらずに

おもせるその言葉ことば ひとつずつほどいて
まぶたじていたんでも かぜかない

なじまぬつき
かたをすべればもっとさびしくて
高鳴たかなくるおしくなる
わずかなみつとき

とおくて とおすぎて… それでも うたをうたう
あなたに とどこえはだへとそそぐリズムで

こんなあいいまどこか いたしたこを
そっと もっと まるまで うでおよいで

おもせるその言葉ことば ひとつずつほどいて
まぶたじていたんでも かぜかない

ふたりが無垢むくになって れてあふもとめること はかないの

こんなあいいまどこか いたしたこを
そっと もっと まるまで うでおよいで

おもせるその言葉ことば ひとつずつほどいて
まぶたじていたんでも かぜかない