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まちおろす このおかから
こんなにたくさんほしえるなんてらなかったよ

とおくまでひろがるまちしずかにかがやいている
ここからえるすすべてが星空ほしぞらのようさ

競争きょうそうしようよ。どちらかがさきながぼし つけられるか」
まじめなかおきみった

無理むりわらってみせたけど
むねくるしくなった
じっとぼくつめたあと
きみがスタートの合図あいず

必死ひっしさが流星りゅうせいきみおも
つけられると自分じぶんいきかせる
ぼくちだ」とさけんでかおもどすと
自転車じてんしゃきみえていた

一緒いっしょごしたときしんじていたかった
いつかまた もとの二人ふたりもどれるとおもっていた

おかりるみち とぼとぼあるきながら
そういえばきみ自転車じてんしゃれるなんてらなかったな

ずっとぼくにむかっていたきみ気持きもちが
すこしだけそれて
うしなってしまった

ながぼしさがぼくかげ
どんな気持きもちでわかれをげたの
このおかきみえらんだわけがわかったよ
あのながぼしきみからの最後さいごのプレゼント