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よみがな
なみせる 夕暮ゆうぐれのうみ
カーニバルのメロディー とおながれてる
渚歩なぎさある素足すあしきみ
カクテルのいに ひとみうるませる

恋人こいびとたちが あいかたよる浜辺はまべ
つきれたように かぶくもに かくれてる

カーニバルのよる があったら
かなら素敵すてきこいになる
きみむねおく たしかめられたら
いつまでも はなしはしない

やしの木影こかげ かたせあい
夜空よぞらにこぼれた ほしをながめれば
かみらす かぜはやさしい
ぼくうでなか きみねむってる

たのしいゆめなかぼくおどってたの
そっとまして はにかむように ほほめる

カーニバルのよる きしめあったら
ふたりに言葉ことばは いらないさ
かさなる吐息といきあまいシルエット
いつまでも はなしはしない

カーニバルのよる があったら
かなら素敵すてきこいになる
きみむねおく たしかめられたら
いつまでも はなしはしない