uh baby そんなに 涙なみだを 流ながさないで
uh 途切とぎれ途切とぎれの言葉ことばだけが こだましてゆくよ

真夜中まよなかの道みちをわけもなく
行いくあてもなく ずっとずっと
走はしるなんて いつ以来いらいの事ことだろう?
ラジオから流ながれてるこの唄うたが
こんな風かぜに聞きこえるのは いつ以来いらいの事ことだろう?

君きみがあの部屋へやから出でて行いって
時間じかんがゆっくり流ながれていって
もうどれくらい経たったんだろう?
お陽様ひさまの無駄使むだづかいしはじめて

劣等感れっとうかんに溺おぼれはじめて
こんな夜よるが いつまで続つづくんだろう?

uh baby そんなに 涙なみだを 流ながさないで
uh 途切とぎれ途切とぎれの言葉ことばだけが こだましてゆくよ

甘あまくとろけるような 物語ものがたりは
砂場すなばで作つくったお城しろのように
一瞬いっしゅんのうちになくなった…
現実げんじつを受うけ入いれられないまま
まだ次つぎに進すすめないでいるんだ…
分わかっているけど どうしようもないんだよ…

uh baby そんなに 涙なみだを 流ながさないで
uh 途切とぎれ途切とぎれの言葉ことばだけが こだましてゆくよ

やわらかそうな声こえが
物足ものたりなげな唇くちびるが
潤うるんだ 瞳ひとみが
未いまだに僕ぼくを悩なやませるんだ
どうか消きえて無なくなっておくれ

uh baby そんなに 涙なみだを 流ながさないで
uh 途切とぎれ途切とぎれの言葉ことばだけが こだましてゆくよ

uh baby そんなに 涙なみだを 流ながさないで
uh 途切とぎれ途切とぎれの言葉ことばだけが こだましてゆくよ